教育方針を調べた 大学・専門学校 |
長野救命医療専門学校 |
立地により 人材は変化する |
長野 |
国公立、私立は 本気度が異なる |
専修学校 |
見慣れない 科目は攻めている |
救急救命士学科 柔道整復師学科 |
ネット上での 情報収集のし易さ |
4.3 by 教育方針、沿革、進路などの収集しやすさ評価委員会 |
日々変化する最新の医療現場に対応できる、救急救命士・柔道整復師を育てる。即戦力となる知識と技術の修得と共に、1年次より公務員試験対策を強化。 |
就職活動を支える人間的な魅力を形成する。
スポーツ、イベント、ボランティアhellip;。学内だけでなく、地域とも交流が生まれています。充実の校内実習講義に加え、救急救命の現場での豊富な実習体験から知識・技術を修得。本校は、「救急救命士学科」「柔道整復師学科」とも3年制のカリキュラムを採用。
3年次には臨床実習や国家試験対策など、技術力の向上を図るとともに、就職に向けての対策・サポートを行います。 特に救急救命士学科では、1年次より公務員試験対策を強化しており、学習時間は3年間で350時間にも及びます。また本校のある長野県は、山岳の多い地帯として知られ、山岳遭難の事故件数が全国で最も多い地域でもあります。そのような地域特性を踏まえ、2007年4月より、山岳救命コース(選択制)を設置。山岳救命に関する専門知識や技術が修得できるカリキュラム編成で、全国初の山岳救命に対応できる救急救命士、柔道整復師の育成を目指します。
サークル活動も盛んな本校。 学生たちは、全国大会出場の実績がある軟式野球部、バレーボール部をはじめ、フットサル、バドミントン、柔道、ソフトテニス、バスケットボールなどさまざまなスポーツで日々汗を流しています。また学生会でも、姉妹校・長野医療衛生専門学校との合同体育祭や、多くの模擬店や医療に関する展示、地域の方々との交流の機会にもなる学園祭など、楽しいイベントを企画・運営しています。ボランティアに対する姿勢も本校の特長。2007年度より長野県東御市と災害時の施設使用とボランティアに関する協定を結んでいます。
これにより、災害時には本校の学生がボランティア活動に積極的に取り組む体制が整いました。 本校では、校内に救急車や救助工作車などの実習設備、さらに接骨院などの実習施設も整備され、両学科ともに現場さながらの校内実習を行っています。さらに、救急救命士学科では消防署・病院での臨床実習、柔道整復師学科では信州大学での解剖学実習などの校外実習で、専門分野における確かな知識と技術を修得していきます。また、東御消防署で応急手当普及員講習に救急救命士学科2年生が参加し、資格を取得。学生たちは、自らが目指す救急救命士の将来像を思い描きながら、真剣な表情で学びました。
さらに、山岳コースでは、春と秋に登山実習を実施しています。
沿革からみる教育の熟練度