教育方針を調べた 大学・専門学校 |
東海医療学園専門学校 |
立地により 人材は変化する |
静岡 |
国公立、私立は 本気度が異なる |
専修学校 |
見慣れない 科目は攻めている |
鍼灸マッサージ科(昼間部) 鍼灸科(夜間部) |
ネット上での 情報収集のし易さ |
3.8 by 教育方針、沿革、進路などの収集しやすさ評価委員会 |
スポーツ、美容、健康づくりに貢献する鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師を育成。「患者を第一に考える」ための知識・技能・人間性を養うカリキュラム。 |
就職活動を支える人間的な魅力を形成する。
国家試験合格は最大の目標。きめ細やかなサポートで合格率100%を目指します。「アスレティックトレーナー専攻コース」でスポーツトレーナーの育成。本校では、医療人として必要な能力として、知識(理解力・判断力・問題解決能力などを含む)、技能(施術・コミュニケーション能力など)、人間性(態度・習慣)を掲げ、患者を心理的・社会的側面からも捉えて援助できる能力を培える教育をめざしています。
また、実技実習においても、スポーツ・美容・福祉などの分野でも対応できる鍼灸、マッサージの技術を修得していきます。 特に3年次に行う臨床実習では、「基本的な態度とコミュニケーション」「医療面接と検査技能」「あん摩マッサージ指圧、鍼灸の施術技能」等、卒業後すぐに臨床の現場で対応できる力を養っています。2010年3月卒業生の国家試験合格率は、あん摩マッサージ指圧師89.7%(合格者35名)、はり師81.1%(合格者43名)、きゅう師75.5%(合格者40名)でした。(※「卒業後の進路」参照)。国家試験全員合格を目指し、講義内での国家試験対策、年間4回実施する模擬試験、弱点強化のための補習などのサポートを充実させています。
また、大学医学部などでも導入されているOSCE(客観的臨床能力試験)を卒業試験に導入。 これは、実技やより良い患者への対応を目的とした「医療面接」「身体診察」などの授業で修得する技能が教育目標に到達しているかを客観的に評価するもので、教育の質の向上にもつながっています。本校では、選択コースとして(財)日本体育協会公認アスレティックトレーナーコースを開講しています。スポーツトレーナーは「スポーツ外傷のケア」のみならず「予防やコンディショニング」「体力トレーニング」「身体機能の強化」などが求められます。これらは東洋医学の考え方にも通じるものです。
このコースでは(財)日本体育協会アスレティックトレーナー認定資格の取得と、はり師・きゅう師、あん摩マッサージ指圧師としてスポーツ選手等に対し、適切な判断・施術が行える力を養うことを目標としています。 少人数制で丁寧な指導が受けられ、講師も、日体協公認AT、スポーツドクター等、充実しています。
沿革からみる教育の熟練度