京都建築専門学校
卒業後には受験に備え二級建築士<国>対策講座も開講し、やる気と実力を伸ばします。

 

京都建築専門学校は京都にある卒業後の就職を見据えた教育を行います。


教育方針を調べた
大学・専門学校
京都建築専門学校
立地により
人材は変化する
京都
国公立、私立は
本気度が異なる
専修学校
見慣れない
科目は攻めている
建築科(昼間) 建築科二部(夜間)
ネット上での
情報収集のし易さ
4.9 by 教育方針、沿革、進路などの収集しやすさ評価委員会

京都建築専門学校は卒業後の進路を見据えた人材を育成する

最新の建築技術から伝統的木造建築までを、伝統のまち、京都で学ぶ。60年続く姿勢、ひとりひとりの個性と考え方を尊重しています。

京都建築専門学校(京都) 地図

就職活動を支える人間的な魅力を形成する。

現場だから学べることがいっぱい家づくりを体感する経験を大切にしています。二級建築士試験受験対策も万全。本校は、もともと大工の組合が自分たちの子弟の資格取得教育のために作ったというところから始まっています。まじめにきちっと教えようという基本姿勢は、60年以上経った今でも変わりません。

少人数制で学生ひとりひとりを大事にすること、建築の課題に対する勉強も型通りではなく、自分なりに考えてみるということを奨励しています。 授業では、1年次に建築の基礎を学び、2年次に応用について学びます。さらに2年次の卒業制作では、「設計コース」「インテリアコース」「木工コース」に分かれ、より専門的に学びます。建築士や建築施工管理技士の国家資格取得を中心に、鉄筋コンクリート、鉄骨をはじめ伝統的木造建築まで建築の全てを学べます。また、机の上の勉強だけでなく、本校では演習や課外活動を多く設けています。

創立50周年を機に伝統的京町家を改修した「よしやまち町家校舎」を拠点として活動する「町家研究室」では、具体的な町家改修の相談に応え、工事やまちづくりに参加します。 その研究員となってまちの人たちと交流し、身体をつかって実践的に建築を学ぶこともできます。また、京都の山里で合宿をしながら木工作業を行う「木匠塾」では、材料を一から加工し、みんなで協力しながら一つの作品を作り上げていくという貴重な作業を体験できます。本校では二級建築士<国>の資格取得を目指し、少数編成の密接できめ細かな指導、学生との和やかな交流の内にも確かな教育を理念に、高い合格率を誇っています。卒業後には受験に備え二級建築士<国>対策講座も開講し、やる気と実力を伸ばします。

また、それ以外の資格も受験に必要な実務経験が大幅に短縮されます。 二級・木造建築士<国>(実務経験0年)、二級建築施工管理技士<国>(実務経験2年)、一級建築施工管理技士<国>(実務経験5年)、一級建築士<国>(実務経験4年)、インテリアプランナー(実務経験2年で登録資格)、その他インテリアコーディネーター、測量士<国>、測量士補<国>等、多数の資格取得も目指せます。

沿革からみる教育の熟練度

  • 1951年(昭和26年) - 「京都建築工業学校」(夜間、授業修業年限3年)として創立
  • 1964年(昭和39年) - 学校法人京都建築学園による学校法人化。同時に昼間部を併設
  • 1974年(昭和49年) - 校名を現在の「京都建築専門学校」と変更
  • 1976年(昭和51年) - 学校教育法の改正に伴い専修学校に認可 建築科、建築科二部を設置
  • 1990年(平成2年) - 伝統建築研究科(別科、夜間)を設置
  • 1995年(平成7年) - 建築科、建築科二部の卒業生に専門士(工業専門課程)の称号付与(文部省告示)
  • 2000年(平成12年) - 「よしやまち町家校舎」改修整備
京都建築専門学校で資格を取得