教育方針を調べた 大学・専門学校 |
京都ピアノ技術専門学校 |
立地により 人材は変化する |
京都 |
国公立、私立は 本気度が異なる |
専修学校 |
見慣れない 科目は攻めている |
調律学科 |
ネット上での 情報収集のし易さ |
3.7 by 教育方針、沿革、進路などの収集しやすさ評価委員会 |
調律・整調・修理に加えて塗装技術までマスター。ピアノのお医者さん、調律師を育てる。 |
就職活動を支える人間的な魅力を形成する。
ピアノに関するトータルの技術力と実績を武器に、調律師として独立の道も。先輩から後輩へ、変わらない技術の高さが学費を抑えられるカギ。本場の歴史に触れ、ピアノについての理解を深める9泊10日のヨーロッパ研修。調律、整調、塗装、修理、オーバーホールを全てこなせる高い技術力は、業界から注目を集めています。
就職指導部での個人面談などのきめ細やかな指導だけでなく、積極的に求人企業を開拓するなどUターン就職にも力を入れ、希望にあった就職が実現できるよう指導しています。 大手ピアノメーカーや楽器販売店、音響メーカーで、調律技術者や楽器アドバイザーとして活躍できるだけでなく、フリーの調律師や楽器店経営者として独立をめざす人もしっかりバックアップ。卒業後のサポートも万全で、学校の施設を利用して調律や整調の練習を行えるほか、再就職支援なども行っています。2年次の実習で修理・調律したピアノは、実際に楽器店に売りに出されます。その収入で1年次の調律のためのピアノを購入。
調律に使用されていたピアノは1年次に使用する整調のためのピアノになり、それ以前に使用されていた整調のピアノは2年生が修理の実習に使用し、修理されたピアノはまた楽器店に並びます。 このサイクルにより、本校の学費は低く抑えることができるのです。1年次にはアップライトピアノ、2年次にはグランドピアノを使った調律、整調、塗装、修理、オーバーホールを全て網羅できるカリキュラム。それに加え、国内・海外産両方のピアノについての知識を高めるため、国内外の研修を毎年行っています。国内研修では、浜松にあるカワイやヤマハの工場を訪れ、大手メーカーならではのピアノ製造過程を見学。
海外研修では、ピアノを中心とする古典楽器のルーツを探ることをテーマに、ハンブルク、ベルリン、ウィーン、パリ、ベニスなどにある一流メーカーの工場や古典楽器博物館を見学します。
沿革からみる教育の熟練度
なし