教育方針を調べた 大学・専門学校 |
京都伝統工芸大学校 |
立地により 人材は変化する |
京都 |
国公立、私立は 本気度が異なる |
専修学校 |
見慣れない 科目は攻めている |
伝統工芸学科 |
ネット上での 情報収集のし易さ |
3.7 by 教育方針、沿革、進路などの収集しやすさ評価委員会 |
国・京都府が支援する学校で、社会が認めるものづくり+デザイン、資格を手に入れよう。国内有数の設備がそろうビッグキャンパス。 |
就職活動を支える人間的な魅力を形成する。
併設施設に京都伝統工芸館・都島工芸美術館。日本を代表する匠たちが直接指導。あなたの感性で次代の造形・デザインを生み出そう。文化財修復、就業体験、清水寺作品展、海外研修hellip;。
ここでしかできない体験がいっぱい。 伝統工芸と現代のデザイン教育を融合した新しいものづくり教育を展開し、在校中に陶芸士・工芸士資格、4年を選択すると放送大学との連携で大学卒業資格(学士号)が取得可能な京都伝統工芸大学校。キャンパス総面積は約21万平方メートルと総合大学でも稀なビッグスケール。200台の電動ろくろや各工芸専用実習室など、その設備も国内有数の規模を誇ります。さらに併設施設も充実。
京都が世界に誇る伝統工芸を社会に発信する拠点として知られる「京都伝統工芸館」は学生作品・卒業生作品の展示場としても活用。 また2010年5月、大阪に開館した「都島工芸美術館」も本校併設施設で、本校生をサポートする多彩な展示会・イベントが開催されています。本校の講師には、日本の技のメッカ・京都が誇る各工芸界の第一人者が名を連ねています。講師の多くが伝統工芸士の資格を持ち、「京の名工(京都府伝統産業優秀技術者表彰)」に認定された方や「京都迎賓館」の調度品制作に招かれた匠など、まさに日本を代表する技の持ち主たちです。こうした講師陣から直接指導を受け、体系的なカリキュラムのもとで学べるのが京都伝統工芸大学校の大きな魅力です。
つまり、一流の匠を迎え、一流の技を目前にしながら高度なデザイン教育とともに学ぶという新しい造形・デザイン教育だということ。 伝統工芸という確かな技にあなたならではの若い感性をのせ、未来の新しいデザインを生み出してください。文化庁認定の選定保存技術団体・社寺建造物美術協議会との連携で実現した演習科目「文化財修復演習」は国宝や重要文化財の修復現場を体験でき、修復士の技能習得もめざせます。また、学生が希望する企業・工房でのインターンシップなど、実際の現場に触れ、就職にもつながる学びが充実。さらに、本校はこれまで数多くの修復作業に携わっていて、世界遺産・清水寺「大黒天像」の修復もそのひとつ。
そのご縁から毎年、清水寺で学生作品を展示する「清水寺作品展」を開催しています。 さらに、イタリアへの「海外研修・デザイン交流」も実施。デザインの本場イタリアの文化遺産にふれ工房も見学、視野や創造の幅を広げる機会を設けています。
沿革からみる教育の熟練度