トヨタ名古屋自動車大学校
トヨタ直営だから、世界の自動車業界をリードする「トヨタ」の知識・技術を学べます。

 

トヨタ名古屋自動車大学校は愛知にある卒業後の就職を見据えた教育を行います。


教育方針を調べた
大学・専門学校
トヨタ名古屋自動車大学校
立地により
人材は変化する
愛知
国公立、私立は
本気度が異なる
専修学校
見慣れない
科目は攻めている
高度自動車科 自動車整備科
ネット上での
情報収集のし易さ
4.9 by 教育方針、沿革、進路などの収集しやすさ評価委員会

トヨタ名古屋自動車大学校は卒業後の進路を見据えた人材を育成する

トヨタ直営だから、世界の自動車業界をリードする「トヨタ」の知識・技術を学べます。実習車は2人に1台。

トヨタ名古屋自動車大学校(愛知) 地図

就職活動を支える人間的な魅力を形成する。

充実した設備と機材でじっくり学べます。抜群の就職実績を挙げているトヨタ名古屋自動車大学校。多くの実習経験を積んで、車を極めたスペシャリストを育てる。トヨタが経営する直営校ならではの、豊富な設備と新型の機材で学ぶことができます。

校舎はエンジン実習場や機械工作室などの設備が揃う「実習棟」やカーリフトや新型制御のエンジン、板金塗装実習場などが揃う「総合技術棟」をはじめ、現場さながらの設備や新型機器が充実しています。 実習車が学生2人に1台の300台、200基のエンジンが用意されているのも特徴で、納得いくまでクルマに触れられるので、基礎から応用まで整備技術を身につけられます。また、トヨタ名古屋自動車大学校では新機種や新機材が導入されているので、将来即戦力として活躍できるように常に業界先端の自動車メカニズムや技術をしっかりと修得できます。就職相談、校内企業説明会など就職に対するサポート体制をしっかりと整えています。さらに、2009年3月に竣工された就職支援施設、リクルートセンターiでは、学生が自由にコンピュータを使って企業研究ができ、また企業からも求人情報をリアルタイムに更新できる最新の就職支援ソフトを導入するなど、これまで以上に強力にバックアップします。

その結果、2010年3月卒業生で就職した499名のうち97%が全国のトヨタ・ダイハツ系企業に就職。 トヨタ系企業を中心に就職率も毎年高く、これまでに、2万人以上の卒業生を全国各地の自動車業界に送り出している実績があります。自動車整備科の授業構成は、専門科目、一般科目、選択科目の3つで、専門科目の約3分の2が実習授業。自動車短大(450時間以上)の約3倍の1400時間以上の実技で新技術を修得でき、また全員が学科、実習ともに基礎から学べるため、工業系以外の高校や大学出身者でも自動車整備士として必要な知識と技術を基本から学べます。さらに自動車整備科2年生、高度自動車科4年生を対象に、それぞれアメリカ・ヨーロッパでの海外研修も行います。

高度自動車科では、実習時間が国交省基準の1.5倍のインターンシップを通し、自動車業界の最新テクノロジーを修得。 1級自動車整備士に必要なすべての知識・技術を学べる授業カリキュラムが組まれています。

沿革からみる教育の熟練度

  • 1961年 - トヨタ自動車直営の自動車整備学校として設立認可を得る。本科(1年制・3級整備士コース)第1回生149名入学。
  • 1963年 - 定員320名とする。
  • 1964年 - 運輸大臣より第一種養成施設として指定を受ける。
  • 1971年 - 実習場等を増設し、定員520名とする。
  • 1976年 - 学校教育法の改正により、専門学校の認可を受ける。校名を「中部日本自動車整備専門学校」と改称。
  • 1977年 - 高等科(2年制・2級整備士コース)を新設。募集定員160名でスタート。
  • 1979年 - 体育館を新設。総定員640名とする。(募集定員・高等科各200名、本科240名)
  • 1981年 - 総定員720名とする。(募集定員・高等科各240名、本科240名)
  • 1984年 - 高等科に女子学生第一号入学。
  • 1986年 - 卒業生が10,000人を超える。
  • 1989年 - 本科(3級整備士コース)を廃止。高等科・募集定員を320名とする。
  • 1990年 - トヨタ自動車、春日センター内に新校舎完成。学校法人「トヨタ名古屋整備学園」として、愛知県知事より認可を受ける。理事長には豊田章一郎トヨタ自動車社長(当時)が就任。募集定員を520名とし総定員1,040名となる。
  • 1991年 - 創立30周年を迎えると同時に同窓会を設立。学生の海外研修旅行(アメリカ西海岸)をこの年より開始。
  • 1992年 - カナダ、オカナガンユニバーシティカレッジ留学を開始。
  • 1994年 - 豊田章一郎理事長が退任。後任に豊田達郎トヨタ自動車社長(当時)が就任。
  • 1998年 - 新学生寮「ぴっといん21」完成。豊田達郎理事長が退任。後任に、齋藤明彦トヨタ自動車専務取締役(当時)が就任。
  • 1999年 - 在日ブラジル人コース(1年)新設。
  • 2001年 - 学生会館完成。創立40周年。
  • 2002年 - 自動車研究科(2年制・1級整備士コース)を新設。
  • 2004年 - 校名を「トヨタ名古屋整備専門学校」と改称。
  • 2005年 - 新理事長に岡本一雄トヨタ自動車取締役副社長が就任。総合技術棟が完成。
  • 2006年 - 高度自動車科(4年制・1級整備士コース)を新設。創立45周年を迎え、卒業生も20,000人を超える。
  • 2007年 - 校名を「専門学校トヨタ名古屋自動車大学校」と改称。総定員1,360名とする。
  • 2008年 - 募集定員 高度自動車科120名、自動車整備科440名とする。学生フォーミュラ、Netz Cup Vitz Raceへ参戦開始。
  • 2009年 - リクルートセンターi完成。新理事長に内山田竹志トヨタ自動車代表取締役副社長が就任。
トヨタ名古屋自動車大学校で資格を取得